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経費で落とす家賃の按分方法を考える

家賃と経費

フリーランスなどの個人事業主が自宅を仕事に使っている場合、家賃の何割かを経費にすることができます。なぜその割合なのか税務署に説明できるようにしておきましょう。

なぜ説明できなければならないのか

家賃の何割を経費にできるかっていうのは明確に決まっていないので人によってバラバラなんです。つまり自分の好きなように割合を決めることができてしまうので、税務署から「なんでこの割合なの?ちょっと経費に計上し過ぎじゃない?」と言われたときに合理的に説明できなければならないのです。

家賃を按分するための2つの基準

1.使用面積で按分

部屋が2つ以上ある場合など、仕事用に使っている部分と居住用に使っている部分を明確に分けられる場合は使用面積で按分しましょう。

例①:家賃10万円、全体面積50平方メートル、使用面積10平方メートルの場合

全体のうち、仕事用の使用面積が占める割合が20%なので、
10万円 × 20% = 2万円が経費となります。

2.使用時間で按分

ワンルームなど、仕事用に使っている部分と居住用に使っている部分を明確に分けられない場合は使用時間で按分しましょう。

例②:家賃10万円、1日平均6時間を仕事に使う場合

24時間のうち6時間、つまり1日の25%を仕事に使っているので、
10万円 × 25% = 2.5万円が経費となります。

俺は1日12時間仕事してるんだと言い張ることができれば家賃の半分を経費にできますね!

おまけ:使用面積と使用時間の合わせ技!(共用部分)

上の例①を見てみましょう。10万円のうち2万円しか経費にできないのはちょっと寂しいですよね。そこで仕事と居住の共用部分も加えてあげましょう。例えばトイレとか廊下とか。ちょっとせこいですが「居住用の部屋を寝る前の2時間だけ仕事用に使ってます!」と主張して居住用の部屋すらも共用部分としたり・・・。ただし共用部分はちょっとだけ計算がややこしいです。

例③:家賃10万、全体面積50平方メートル、トイレ・廊下などの共用部分面積5平方メートル、1日平均6時間を仕事に使う場合

条件が多いですね。まず共用部分面積が全体面積の10%なので家賃1万円相当です。そして例②にも出たように24時間のうち6時間、つまり1日の25%を仕事に使っているので、共用部分のうち仕事用が占める割合も25%と考えます。仕事中の6時間だけトイレに行って他の時間は全くトイレに行かないなら話は別ですがね・・・。

こうすることで1万円 × 25% = 2.5千円が経費に追加できます!せこいかも(笑)。

まとめ

この場所は仕事用にしか使わない、というのであればその面積で家賃を按分すればOKです。仕事のためだけに存在するスペースということですからね。使用時間を考慮する必要はありません。

仕事用にも居住用にも使う共用部分であれば、まずその共用部分の面積で家賃を按分し、そのあと使用時間に応じてさらに按分します。

自分なりの説明方法を考えよう

上に挙げた按分方法が絶対というわけでは決してありません。要は税務署職員が納得できる説明をできればいいわけなので、自分が説明しやすい按分方法で良いと思います。

フリーランスになったらこのように家賃を按分しようと私は思ったので今回記事を書きました。

フリーランスとして軌道に乗るまでは埼玉とか千葉あたりで安いワンルームを借りることになりそうです。家賃の5割くらいは経費にしたい!12時間働かねば(笑)。 

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